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換気設備の老朽化による新型コロナのクラスター発生に注意喚起 <厚生労働省>
厚生労働省は4月7日、事務連絡「新型コロナウイルス感染症の治療を行う場合の換気設備について」を発出、自治体や医療機関に注意喚起した。事務連絡では、換気設備の老朽化による換気量(給気量や排気量)の不足が、病院内でのクラスター感染の原因となった可能性が否定できないとしたうえで、換気設備の換気量の測定、②フィルター等の清掃や老朽化した換気設備の補修等を要請した。加えて自治体に対しては、医療機関等から換気状況の改善方法等について相談があった場合、担当部局と連携を図り対応するよう求めている。
→ 新型コロナウイルス感染症の治療を行う場合の換気設備について【PDF】