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糖尿病患者「自己管理ノート」を四半世紀ぶりに改訂<日本糖尿病協会>
日本糖尿病協会は4月23日、糖尿病患者向けの「自己管理ノート」を改訂、配付を開始したと発表した。初版は1995年に発行され、患者が朝・昼・晩・眠前の血糖自己測定の数値を記入し、診察の際に主治医に提出。治療内容決定の参考にされている。四半世紀ぶりとなる今回の改訂では、血糖値に加え、血圧、体重、歩数も記載する欄を新設。同協会では、「患者さんに様々な数値に関心を持ってもらう『自己管理のプラットフォーム』としての役割を目指す」としている。1ページあたりの記入日数を 16 日分から 10 日分に削減することで、スペースを拡大。記入しやすさも実現したという。
→ プレスリリース【PDF】