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医療ニュース

人工乳房自主回収で、3,000人が乳房再建を中断<日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会>

乳がん患者の乳房再建に使う人工乳房が自主回収となった影響で、治療を中断せざるを得ない患者が3,493人に上ることが、日本オンコプラスティックサージャリー学会の緊急調査でわかった。米国医薬品局(FDA)が人工乳房に血液がん発症のリスクがあるとし、7月、アイ ... 続きを読む

産婦人科医の働き方改革による影響 試算を発表 <日本産科婦人科学会>

分娩を行う施設において、医師の時間外労働A水準(年960時間以内)達成のためには10人の産婦人科医が必要、特例のB水準(年1860時間以内)でも5人が必要――との試算が明らかになった。9月17日の日本産科婦人科学会・第1回拡大サステイナブル産婦人科医療体制確立委 ... 続きを読む

緊急避妊薬を処方する医療機関の検索サイトを開設 <日本家族計画協会>

緊急避妊薬を処方する医療機関が検索できるサイトが、この9月から稼動している。日本家族計画協会が開設したもの。対象として、性犯罪や避妊の失敗などで望まない妊娠の可能性がある女性を想定。同協会の調査に応じた全国約1,500の医療機関が登録されている。 → ... 続きを読む

市販薬の不適切販売防止で通知 <厚生労働省>

厚生労働省は9月12日、2018年度、乱用のおそれのある一般用医薬品を複数購入しようとする客に対し薬局の48%が使用目的の確認などをしないで販売していた、との調査結果を発表。監視と指導を強化するよう、販売業の許可を出している都道府県に通知を出した。 続きを読む

診療報酬における入院時のポリファーマシー対策評価を提案 <厚労省>

厚生労働省は、入院時のポリファーマシー対策に関する評価を2020年度診療報酬改定に盛り込むことを、9月18日の中医協総会で提案した。現状は、退院時に入院時から2種類以上の減薬が行われた場合を評価しているが、減薬の結果だけでなく、多職種による減薬への取り ... 続きを読む

「全ゲノム解析」推進へ <厚労省>

厚生労働省のデータヘルス改革推進本部は、がんや難病の原因究明、新たな診断・治療法の開発のため、全ゲノム情報を解析する方針を固めた。9月9日にとりまとめられた、2021年度~25年度の推進計画と工程表を示す「今後のデータヘルス改革の進め方について」の中で ... 続きを読む

電子たばこの危険性に警鐘<米国疾病予防管理センター>

米国疾病予防管理センター・CDCは先ごろ、電子たばこによる肺疾患での死亡例が相次いでいるおり、電子たばこ製品を控えるよう警告した。CDCは、蒸気にする過程で生成される物質の関与を示唆。また、大麻の主成分を含んだ製品に関連していたことを発表した。 → I ... 続きを読む