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医療ニュース

うつ病の原因遺伝子を発見 <東京慈恵医大>

東京慈恵医大は6月12日、ウイルス学講座の近藤一博教授らによる、うつ病の原因遺伝子「SITH-1」の発見に関する論文がiScience誌に掲載されたと発表した。SITH-1は、ほとんどすべてのヒトに潜伏感染しているヒトヘルペスウイルス6(HHV-6)が持つ遺伝子。マウスでの ... 続きを読む

新型コロナ流行下での吸入ステロイド使用継続を呼びかけ <日本アレルギー学会>

7月17日、日本呼吸器学会・日本小児アレルギー学会・日本アレルギー学会は、連名で「新型コロナウイルス感染症流行下での吸入ステロイド薬の安全性について」を発表した。 文書では、吸入ステロイド薬(フルタイド、パルミコート、オルベスコなど)が、新型コロナ ... 続きを読む

ヨード造影剤の添付文書改訂 重大な副作用に「造影剤脳症」追記 <厚生労働省>

厚生労働省は7月20日、ヨード造影剤7品目について重大な副作用が判明したとして、添付文書の「使用上の注意」を改訂するよう日本製薬団体連合会に指示した。7品目のうちイオパミドールは、副作用による死亡症例が直近3年間で11例報告され、うち医薬品と事象との因 ... 続きを読む

7月豪雨で診療録など滅失しても、保存義務違反に当たらず <厚生労働省>

7月13日、厚生労働省は、7月の豪雨に伴い医療機関が診療録などを滅失した場合、保存義務違反に当たらないとする事務連絡を発出した。滅失した文書の有無の確認などについては「直ちに実施を求めるものではなく、医療機関等の復旧作業に着手可能な状況になった段階 ... 続きを読む

診療報酬・介護報酬債権を担保とする融資商品 取り扱い開始 <城北信用金庫>

城北信用金庫(東京都荒川区)は7月22日、地域の医療機関や介護事業者に向け、診療報酬・介護報酬債権を担保とする「城北レセプト・ファイナンス」の取り扱いを始めたことを発表した。同信用金庫では、一般的なファクタリング(各種報酬債権の買い取り)よりも低コ ... 続きを読む

地域フォーミュラリーの提案 協会けんぽ静岡支部から受託 <日本調剤(株)>

日本調剤株式会社は7月20日、全国健康保険協会静岡支部から2020年度の「協会レセプトデータの分析によるフォーミュラリー策定に向けたデータ作成業務」を受託したことを明らかにした。2018年度から継続して受託してきたが、3年目となる本年度は、従来の4つの薬効群 ... 続きを読む

コロナ禍で電話等による診療が急増<メディカル・データ・ビジョン(株)>

メディカル・データ・ビジョン株式会社は7月22日、新型コロナ禍を背景に電話等による診療が急増したとする調査結果を発表した。同社が⼆次利⽤の許諾を得ている急性期病院のうち電話等再診料を算定する101病院(199床以下)のレセプトの算定件数を集計して明らかに ... 続きを読む

老化細胞を除去するワクチン 糖尿病モデルマウスでの治療効果を確認 <大阪大学>

大阪大学は5月19日、老化細胞を生体から除去する治療ワクチンの開発に成功したことを発表した。老化細胞は、分裂を停止して増殖しない状態にある細胞で、近年、この老化細胞から炎症性サイトカインなどが多量に分泌され、周辺の細胞に悪影響を及ぼし細胞老化を促進 ... 続きを読む